ご受章の流れ

ここでは内示から一連の流れを記載させていただきます。この流れを知っておくのと、知らないとでは気分的に大きく違ってきますのでご一読いただければ幸いです。

知っておきたいこと

・閣議決定後から届くカタログと祝電

叙勲・褒章の閣議決定がなされた翌日から早速祝電、カタログがポストに届き、それがしばらくの間続きます。額縁に関するカタログは全部で10冊ほど届くことになります。これに関してはご受章者の皆様が最初に一番驚かれるところです。

・拝謁について

叙勲・褒章の拝謁は一度に全てを終わらせるわけではございません。およそ5日間にわたって、各省庁ごとに日程を振り分けられて行われます。
基本的に伝達式は東京で省庁ごとに各会場でおこなわれますが事前に地元の県知事や、関係団体から伝達を受ける省庁もございます。

拝謁は一日に4回行われます。春秋の間で2回、豊明殿で2回行われ、天皇陛下はその日程をすべてをおよそ5日間かけておこないます。そのご苦労は計り知れません。

・付添人について

ご受章者様について身内の方が付き添われる場合は、事前に出欠の確認を際に届け出た方に限ります。拝謁当日に付添者の提出をされても警備の関係上、皇居には参内できません。また、付添人は、受章者または配偶者の身体が不自由である等やむを得ない事情に限られ、1名だけとなります。

事前に出席する届を提出した場合は、皇居に参内することができますが別室での待機となります。また、皇居での集合写真にも一緒に映ることはできません。各省庁の伝達式会場へはご一緒に入ることができ、伝達式もご覧になれます。

服装は、そこまで堅苦しくする必要はございませんが、男性は略礼服やスーツ、女性はスーツなどが好ましいでしょう。

・伝達会場、宮中でのカメラの使用について

省庁により伝達後の集合時間と拝謁時間も違いますので、各省庁から送られてきた書類をよくお確かめください。宮中へのカメラの持ち込みは一切禁止となっております。携帯電話も持ち込めれません。

伝達式会場では記念撮影ができますので、是非カメラをお持ちいただき一生の想い出を残していただきたいと思います。

・悪徳商法による押し売りや、勧誘について

叙勲・褒章の報道発表がされますと、一気にご受章者様の名前が全国に知れ渡ることになります。ご受章は大変喜ばしい事ですが、ご受章者様がご高齢な方が多いということで、そこに付け入ってくる悪徳業者もいます。特に電話勧誘にはお気をつけください。電話で曖昧な返事をしてしまうと送り付け商法に引っかかることになりますので、はっきりと「いらないものは、いらないと」伝えてください。また、訪問販売でも押し売り、売りっぱなしの業者もいますのでご注意ください。

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